アユモドキは京都府のレッドデータブックに
絶滅寸前種と記載されています。
それくらいアユモドキは少なくなりました。
今では姫路市立水族館などにいます。
こちらの動画は姫路市立水族館で撮影したものです。
上記の動画もすごく貴重な動画と言えるでしょう。
絶滅の危機がある魚ですからね。
なので、じっくりと見てくださいね。
ちなみにアユモドキは京都府のレッドデータブックに
記載されているだけでは有りません。
他にも環境省のレッドデータブックに絶滅危惧として
載っていますし、国際自然保護連合にも記載されています。
そんなこともあってアユモドキは
・文化財保護法
・種の保存法
などによって法的な保護を受けています。
もし国などの許可なくアユモドキを捕まえたり
殺傷したりすると5年以下の懲役に処せられることもあります。
十分にご注意ください。
で、さらに詳しいアユモドキの解説については
こちらの記事をご覧ください。
⇒アユモドキとはどんな魚?
それではここからが本題です。
アユモドキの生息地について解説します。
アユモドキの生息地はどこ?
アユモドキの生息地は
・京都府亀岡市の桂川水系
・岡山県の吉井川水系
・琵琶湖・淀川水系
・広島県の芦田川水系
などです。
最後に、アユモドキは絶滅が危惧されている魚です。
いくら上記の場所にアユモドキが生息しているとしても
ほぼ見ることはできません。
またアユモドキは法律で保護されています。
なのでどうしてもアユモドキを見たい方は
姫路市立水族館に行くことをおすすめします。
ちなみにアユモドキはコイ目の魚です。
同じコイ目の魚として
・ヤリタナゴ
・ニッポンバラタナゴ
・カワバタモロコ
・タイリクバラタナゴ
などがあります。
当サイトでも解説しています。
こちらも参考に! ⇒アユモドキとはどんな魚?