「ガザミとワタリガニの違いって何ですか?」
と検索している方がいます。
この記事ではガザミとワタリガニの違いって何なのか?
わかりやすく解説していきます。
なぜガザミをワタリガニというの?
結論から申し上げますと、
ガザミとワタリガニは同じです。違いはありません。
一般的に日本人がいう『カニ』はたいていガザミのことです。
で、ガザミが群れて束になって移動することから『ワタリガニ』といったりするだけの話です。
おそらくこの記事をご覧のあなたは
ガザミとワタリガニなら、
ワタリガニの方をよく耳にするのではないでしょうか。
なので、ガザミとワタリガニは同じ意味ですが、
ワタリガニの方が一般的だと思います。
最後にガザミは大きなハサミを持っているため、
素人が素手でガザミを持ち上げるのは危険だと思います。
大きなハサミであなたの指を挟んできて
大けがを負うリスクがあるからです。
そしてハサミで挟まれてケガするようなことを
カニハサミといったりします。
この『カニハサミ』を短くまとめて『ガザミ』と呼ばれるようになったそうです。
最後にまとめますと、ガザミとワタリガニは違いません。
むしろ同じ意味です。