アユモドキとはどんな魚なのでしょうか?
アユモドキとは、、、
アユモドキは日本固有の種です。
天然記念物として指定されているほど珍しい淡水魚です。
アユモドキはコイ目ドジョウ科に属しています。
要するにドジョウの仲間ってことです。
でもこちらの動画を見ていただくとわかるように
ドジョウの仲間には見えませんね。
先ほども申しましたがアユモドキは天然記念物に指定されています。
それくらい珍しい魚なわけですが、アユモドキってどこに生息しているんでしょうか?
アユモドキは
・琵琶湖の淀川水系
・岡山県の吉井川水系
などに生息しています。
これくらい珍しい魚ですが、動画や画像は
姫路市立水族館で撮影しました。
姫路市立水族館はすごく貴重な魚がたくさんいますよ。
話は戻ってアユモドキはドジョウ科の魚ですが
見た目はアユに似ています。
そんなこともあってアユモドキと名付けられました。
アユモドキはアユに似ているため体は側扁しています。
背中側は黄かっ色でお腹側は淡黄色です。
それから尾側は切れ込みがあります。
尾側の切れ込みはドジョウ科の魚ではアユモドキ以外にはいません。
なのでアユモドキかどうか見分ける一つの指標にもなります。
目の下には棘があります。
最後にアユモドキの性格ですが結構、シャイな性格をしています。
すぐにビクビクしてしまいます。
そんなこともあってか、夜、人間に見つからないようになのか、
夜付近に活動します。夜行性です。
アユモドキは姫路市立水族館にいます。
天然記念物に指定されていますのでそう簡単に見ることができません。
実際のアユモドキを見てみたい方は
一度、姫路市立水族館に行ってみてくださいね。