ヤリタナゴはコイ目の魚です。
同じコイ目に
・ニッポンバラタナゴ
・カワバタモロコ
・タイリクバラタナゴ
がいます。
詳しくは以下をご覧ください。
ではここからが本題です。
ヤリタナゴの特徴について解説します。
ヤリタナゴの特徴
まずヤリタナゴの全長は8cm前後です。
ちなみに同じコイ目のニッポンバラタナゴの場合全長が3cm前後です。
なのでニッポンバラタナゴよりヤリタナゴの方が
一回り大きい感じですね。
それからヤリタナゴの外見の特徴ですが。
一対の口ひげがあります。
背びれには暗い色をした班があります。
産卵期は3〜7月なのですが、その頃になると
雄は赤みを帯びるのも特徴的ですね。
それからヤリタナゴの生息地ですが。
ヤリタナゴは水草が多く存在していて
流れのゆるやかな河川や湖などに生息しています。
最後にヤリタナゴの寿命は2〜3年です。
ちなみにハムスターの寿命と同じくらいです。
ニッポンバラタナゴの寿命も2年くらいなので
この辺は同じタナゴの仲間って感じですね。
ではニホンスッポンの寿命ってどんなものなのでしょうか。
詳しくはこちらで解説しました。
⇒ニホンスッポンの寿命ってどんな感じ?