タナゴを飼育することって難しいことでしょうか?
結論としては、どちらともいえません。
「どういうこと?」
と疑問に感じたかもしれません。
実はタナゴって日本に18種類もいるんです。
ある種類のタナゴは飼育が簡単だけど、
ある種類のタナゴは飼育が難しいってことです。
しかも、タナゴの種類の中には絶滅の危険性があって
そもそも飼育することが禁止されている場合もあります。
では、今回の記事のテーマであるタイリクバラタナゴは飼育が難しい種類なのでしょうか?
結論としてはタイリクバラタナゴの飼育は簡単です。
タナゴを初めて飼う方に向いている種類です。
下記の動画は私が姫路市立水族館で撮影したものですが
こちらの水槽くらい大きなものを使用すれば
失敗せずに飼育することができます。
⇒YOUTUBE観たい方はココをクリック!
水槽は大きい方が水質が安定するためです。
タイリクバラタナゴが住みやすい環境を維持できるわけですね。
ただタイリクバラタナゴを同じ水槽にたくさん飼うのはやめた方がいです。
水質が悪くなりやすいからです。
ではここからが本題です。
タイリクバラタナゴって混泳が可能でしょうか?
タイリクバラタナゴは混泳できるの?
結論からしますと、タイリクバラタナゴは混泳可能です。
たとえばタイリクバラタナゴ同士も可能ですし
タイリクバラタナゴとメダカの混泳も可能です。
混泳が難しいのはこちらですね。
⇒混泳が難しい魚はこちら
話は戻って、タイリクバラタナゴは混泳が可能です。
が、タイリクバラタナゴの中には他の魚をかじるものもいます。
この辺はタイリクバラタナゴ個々の性格の問題となります。
なのでもしタイリクバラタナゴと他の魚を混泳させてみて
「うまくいかなそうだな」と判断したなら、すぐに隔離することをおすすめします。
タイリクバラタナゴの混泳は原則的には
同じタイリクバラタナゴ同士にしましょう。
同じ種類同士の混泳でもうまくいかない場合もありますから
その辺は自己責任でお願いしますね。
タイリクバラタナゴならネット通販で気軽に購入できますよ。
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