オオクチバスは海外からやってきた魚です。
どうして海外からやってきたかというと
・食用
・釣りの対象
にしょうと日本人が考えたからです。
ではここからが本題です。
オオクチバスの特徴について解説します。
オオクチバスの特徴とは?
オオクチバスは口が大きいのが特徴です。
オオクチバス=『大口』バスですから。
繁殖期は5月前後です。
水温は20℃前後ないと産卵しません。
で、オオクチバスの産卵で特徴的なのが
メスの産卵前にオスは必死で仕事するんです。
具体的にはオスは水底を掃除します。
綺麗にした状態でメスを呼びます。
メスはオスがキレイにしたところに産卵します。
産卵後、卵が孵化した後も、オスは稚魚を見守る習性があります。
オオクチバスのオスは子供思いのいいお父さんなんですね。
それから記事の冒頭でも書きましたがオオクチバスは食用として
日本にやってきたという経緯があります。
つまりオオクチバスは食べれるってことです。
天ぷらやフライなどにして食べる方が多いです。
ただオオクチバスの皮には臭みがあります。
なのでしっかりと皮を取った上で調理するようにしましょう。
あと、泥まみれの場所よりも
キレイな水の中で釣ったオオクチバスの方が臭みは少ないです。
最後にオオクチバスは水生昆虫や甲殻類、魚類を食べます。
肉食ってことです。
昆虫でいったらカマキリみたいな感じです。
そのため、周りにいる魚をどんどん食べてしまうため
日本固有の魚がどんどんやられてしまっています。
以上でオオクチバスの特徴についての解説を終わります。