「もしアオダイショウが飼育に許可のいる生き物だったらどうしよう」
と不安に感じている方のために記事を書いています。
蛇の中には自宅で飼育するのに許可がいるものがいるからです。
もし許可の必要な蛇を無許可で飼育すると警察沙汰になることもあります。
あなたの勤務先に警察から連絡が入るかもしれません。
そうならないためにも、アオダイショウの飼育に許可がいるのかどうか
知っておいた方が無難でしょう。
ちなみにアオダイショウって縁起を担ぐために入手する方もいます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒アオダイショウって縁起がいいの?
またアオダイショウにはこちらの記事で解説しているような特徴があります。
⇒アオダイショウ画像動画から特徴をわかりやすく解説
それでは本題に入っていきましょう。
アオダイショウの飼育に許可はいるのでしょうか?
アオダイショウの飼育に許可はいるの?
まずAll Aboutという専門サイトをご覧ください。
以下AllAboutアオダイショウ・シマヘビの飼育、飼い方より引用
日本のヘビたち
基本的に、ここでは日本のヘビの中でもアオダイショウとシマヘビに限って話をしていこうかと思っています。
じゃ、他のヘビたちは?という疑問もあるでしょうから、それも含めて日本のヘビたちをおさらいしながら、なぜアオダイショウとシマヘビなのかを考えてみましょう。沖縄などの南西諸島や対馬を除く、いわゆる本土には以下の8種類(北海道は5種)のヘビが分布しています。つまり身近なヘビというわけです。
タカチホヘビ
アオダイショウ
シマヘビ
ジムグリ
シロマダラ
ヒバカリ
ヤマカガシ
ニホンマムシこの中で、ヤマカガシとニホンマムシは有毒種なので飼育をするためには「特定(危険)動物」としての飼養許可を保健所等で得なくてはいけません。それには血清も準備する義務がありますので、一般的ではないのでこのシリーズの対象外でしょう。
引用終了
上記から、蛇の中でも飼育するのに許可がいるものは
ヤマカガシとニホンマムシだとわかります。
なのでアオダイショウの飼育に許可はいりません。
アオダイショウはペットとして普通に飼育することが可能です。
あとはアオダイショウの餌や飼育環境について知っておきましょう。
⇒餌はどうする?アオダイショウの飼育
⇒アオダイショウにとって最適な飼育環境は?