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刺胞動物門

アカクラゲでくしゃみの症状がでるメカニズムとは?




アカクラゲは本州、四国、九州、沖縄なら
どこにでもいるクラゲです。

こちらの動画をご覧ください。

YOUTUBEで観たい方はココをクリック

動画は姫路市立水族館で撮影したアカクラゲです。
動画のようなクラゲを目撃したらすぐに避難しましょう。

アカクラゲは毒を持っています。
刺されると、意識が朦朧とするほどの痛みがでることがあります。
そして腫れます。

ひどいとアナフィラキシーショックを起こして
最悪心臓が止まって死んでしまうこともあります。

それくらい強い毒性を持っているアカクラゲですが。
アカクラゲの毒によって他にもくしゃみの症状が出ることもあるんです。

普通、クラゲに刺されたら痛みと腫れの症状が出るものです。
なのでどうしてアカクラゲの毒によって
くしゃみの症状がでることがあるのでしょうか?

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アカクラゲの毒でくしゃみがでる原因は?

アカクラゲアカクラゲ

アカクラゲは別名、『ハクションクラゲ』ともいいます。
それくらいアカクラゲはくしゃみと関係しているわけですね。

アカクラゲには無数の毒針があります。
ただ海中にいるアカクラゲだったら
人間にくしゃみをさせるような害を与えることはありません。

たとえば波打ち際にアカクラゲが打ち上げられたとします。
そして時間とともにアカクラゲは死んで乾燥します。

乾燥してもアカクラゲの毒針は健在です。
ただ乾燥した毒針は風によって空中を漂います。

そして偶然、あなたが乾燥したアカクラゲの毒針を吸い込むと
くしゃみしてしまう
んです。

くしゃみ

しかも何回も何回も「くしゅん、くしゅん」とくしゃみを繰り返してしまいます。

ある意味、スギ花粉を吸い込んでくしゃみをするようなものです。
なのでアカクラゲの毒針を吸い込みたくない方は
夏場の海であっても、マスクをつけましょう。

鼻にさえアカクラゲの毒針が入らなければ
くしゃみすることはありませんから。

続いてアカクラゲに刺されたらどう対処したらよいのか解説します。
アカクラゲに刺されたらどう対処すればいい?

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